【化学】異性体とエナンチオマー、ジアステレオマーの関係から全体像を把握‼︎【キラル、アキラル】

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6年間涙を流しながら必死の思いで勉強し、ストレート薬剤師国家試験合格。失敗だらけでしたが、手を変え品を変え工夫してきた学生時代のリアルな体験を共有し、皆さんには効率よく合格していただけたらと思います。
薬学部は2〜6年生前半向けの参考書が充実していない‼︎
そんな考えから広い範囲の学生が利用できるような要点集を作成しました。

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エナンチオマ ー、ジアステレオマー、キラル、アキラル、ラセミ体、メソ体は直接問題になることもありますが、選択肢の一つとしてもよく出題されます

この範囲が理解出来ていれば、 正誤の選択肢が一つ削れます

これにより、正解にグッと近づくことができる範囲のため、確実に理解しておきましょう!!

今回は、覚えるべき単語が多いです。

そのため、1度に全て覚えなくても大丈夫です。

理解できなかった部分は読み飛ばして次に進み、わからない単語があれば、また戻るという形式で進んでいくと理解出来るようになります。

じっくり進んでいきましょう!!

以下、一部抜粋

異性体

まずは全体像の把握が大切です。

この図を覚えていれば、構造異性体と立体異性体、立体配座と立体配置は問題ありません。

特に、s-cis、s-transとcis-transは性質が大きく異なるため注意が必要です。

構造異性体

構造異性体は、シンプルが故に、忘れられがちです。

しっかり違いをチェックし、理解しましょう。

立体異性体

立体異性体を知るためには、RS配置の理解が必須となってきます。

RS表示は問題に出されることが多いため、確実に間違えないようにおさらいしておきましょう。

順位則

順位則は基礎ですが、多重結合や非共有電子が付いている場合は、意外と抜けている人もいると思います。

こういったイレギュラーな順位則は、国家試験で問われやすいため、きちんとチェックしておきましょう。

Fischer投影式とNewman投影式

 本書では、Fischer投影式とNewman投影式、シクロヘキサンの配座、cis-trans表示、E-Z表示、

RS表示、糖、アミノ酸のDL表示など理解していないと点数が取れない範囲もカバーしてあります

エナンチオマー・ジアステレオマー、キラル・アキラル、ラセミ体・メソ体

エナンチオマー、ジアステレオマー、キラル、アキラル、ラセミ体、メソ体など間違えやすい単語をまとめて解説‼︎

比較して覚えられるため間違えにくいよう工夫しました‼︎

気になる範囲があれば、是非一緒にご覧ください

薬学部は2〜6年生前半向けの参考書が充実していない‼︎

そんな考えから広い範囲の学生が利用できるような要点集を作成しました。

【まだ間に合う】実践的な知識で1点を確実に‼︎国家試験に繋がるオリジナル参考書【まとめ】
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