薬学生にお勧めの教材という記事の作成中、2〜6年生前半向けの参考書が充実していないことに気づきました。
私が学生だった頃も手探り状態で勉強していて、結局しっくりくる教材はありませんでした。
青本は全てを網羅しているため、国家試験範囲の抜けている箇所はほとんどありませんが、それが仇となり、余分な部分も多く、何がどれだけ大切かわかりません。
6ゼミの講義を聞いて、やっと6年生後半でできるような内容になっているため、青本は6年生より低学年での実用性はありません。
また、私の経験として、5年生までに覚えてきたものと、6年生で覚える内容があまり一致せず、6年生で再度勉強していたのが時間の無駄だったと思いました。
2年生から5年生までの内容からすんなり6年生の国家試験向けの内容にシフトでき、6年生では、細かい範囲を詰めるだけでいいような教材があればと思いました。
だいぶ探しましたが、それに該当する教材が見つかりませんでした。
そのため、「存在しないなら自分で作成するしかない」と思いました。
国家試験への最短‼︎
「学生だった頃あったらよかったな」をコンセプトに、「特によくテストに出るところ」「少し工夫するだけで点数が取れるところ」のみをピックアップしてまとめました。
私は、暗記が苦手なため、オリジナルの1枚にまとまった図や表、アルゴリズムなどを駆使して最低限の記憶だけで済むように勉強してきました。
そのため、今回作成した教材でも図や表、アルゴリズムなどが見どころになっています。
今回は、教材の一部を紹介していきたいと思います。
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