薬剤師国家試験

薬学部の模試徹底解説【スタートアップ模試】【ステップアップ模試】【統一模試】

薬剤師国家試験を受けるにあたって、切っても切り離せない憂鬱なものがたくさんあります。 その代表として、「模擬試験」があります。 模擬試験は、受けるだけでも2日かかり、大量の体力や精神を使います。
参考書

【まだ間に合う】実践的な知識で1点を確実に‼︎国家試験に繋がるオリジナル参考書【まとめ】

薬学生にお勧めの教材という記事の作成中、2〜6年生前半向けの参考書が充実していないことに気づきました。 私が学生だった頃も手探り状態で勉強していて、結局しっくりくる教材はありませんでした。 青本は全てを網羅しているため、国家試験範囲の抜けて...
CBT

【衛生】薬剤師国家試験に出る食品添加物を徹底解説【特定保健用食品】

食品添加物はほぼ毎年出題される重要範囲です。 構造から添加物の特徴などを問われるものが多いです。 しかし、添加物には8種類あり、甘味料 、保存料 、防かび剤、酸化防止剤、着色料、発色剤 、漂白剤 、増粘剤と種類が多いです。 覚える構造式が多...
CBT

【化学】アルケン反応の逆マルコフニコフ則とメソ体・ラセミ体の判断法【syn付加・anti付加】

アルケンは頻出ですが、コツさえ掴めば確実に点が取れるため、化学が苦手な人ほど理解しておきたい範囲です。 ①syn付加、anti付加 ②マルコフニコフ則、逆マルコフニコフ則 ③生成物のメソ体、ラセミ体 この3つのポイントが理解出来ていれば、点...
CBT

【化学】異性体とエナンチオマー、ジアステレオマーの関係から全体像を把握‼︎【キラル、アキラル】

エナンチオマ ー、ジアステレオマー、キラル、アキラル、ラセミ体、メソ体は直接問題になることもありますが、選択肢の一つとしてもよく出題されます。 この範囲が理解出来ていれば、 正誤の選択肢が一つ削れます。 これにより、正解にグッと近づくことが...
CBT

【衛生】オッズ比、相対危険度、寄与危険度、相対・絶対リスク減少率、治療必要数のポイント

オッズ比、相対危険度、寄与危険度、相対リスク減少率、絶対リスク減少率、治療必要数など似たような範囲で似たような言葉が多いため、曖昧に覚えていたら、点数が取れません。 しかし、薬物動態などの計算と違い、数学が苦手な人でも、一度、解き方をわかってしまえば、必ず点が取れます。 言うなれば、点取り範囲です。 逆に言えば、この問題を落としてしまうと、相対的に国家試験合格から遠のいてしまうことになります。 相対危険度、オッズ比の範囲は「衛生」の理論問題で出てくることもあれば、実践問題出てくることもあり、科目を超えて「薬物治療」の範囲で出てくることもあります。
勉強法

【物理】【化学】【生物】物化生は〇〇が鍵‼︎薬剤師国家試験の問題児たち【勉強法】

最後に物理・化学・生物について説明していきたいと思います。 これらは、勉強する内容は複雑なのに対し、実際の問題が解けるようになるまで非常に時間がかかる科目です。 うまく勉強しないと時間だけが取られてしまいます。 上手に勉強するために、ここではポイントなども説明できたらと思います。
学費

【学費】覚悟があれば1000万円安くなる裏技‼︎授業料だけじゃない薬学部の費用のあれこれ【奨学金】

薬学部の学費は高すぎる‼︎ 学費で家が立つなんて言う話もありますが、比喩でもなんでもありません。 軽い気持ちで通うと、必ず後悔します。 将来のこと、家計の事、卒業までの道のりなどを熟慮して物事を選択するべきです。 大学の説明会は「聞こえのいいこと」ばかり言って当てになりません。 追加で必要なお金、本当にかかるお金についてはダンマリで入学して辞められない状況を作ってから色々な費用を搾取してきます。 今回は、薬学部の学費、その他もろもろにかかるお金などを実際の体験などを含めて解説していき、高額な学費を払わなくて済むポイントなどを解説できたらと思います。
新入生・高校生向け

【GPA大公開】就職より◯◯に必須‼️GPAで振り返る薬学部のつらい年【GPA平均】

薬学部はとにかく取る単位数が多い。 6年次の卒業までに、200単位以上必要です。 私の場合、1年目で47単位、2年生で48単位、3年生で51単位、4年生で29単位、5年生で21単位、6年生で19単位の合計215単位取得しました。
勉強法

【薬学部の闇】留年、退学のリアル‼︎留年する人の傾向とオススメ過去問入手方法【ストレート合格率】

「薬学部に入れれば薬剤師になれるんでしょう?」 という声を聞く事がよくあります。 それは全く間違った認識です。 残念ながら、薬学部に入れても、薬剤師になれなかった人は大勢います。 進級率30%台の大学や退学率50%の大学も現実にあります。 ...