【衛生】オッズ比、相対危険度、寄与危険度、相対・絶対リスク減少率、治療必要数の違いは?

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6年間涙を流しながら必死の思いで勉強し、ストレート薬剤師国家試験合格。失敗だらけでしたが、手を変え品を変え工夫してきた学生時代のリアルな体験を共有し、皆さんには効率よく合格していただけたらと思います。
薬学部は2〜6年生前半向けの参考書が充実していない‼︎
そんな考えから広い範囲の学生が利用できるような要点集を作成しました。

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オッズ比、相対危険度、寄与危険度、相対リスク減少率、絶対リスク減少率、治療必要数など似たような範囲で似たような言葉が多いため、曖昧に覚えていたら点数が取れません

しかし、薬物動態などの計算と違い、数学が苦手な人でも、一度、解き方をわかってしまえば、必ず点が取れます

言うなれば、点取り範囲です。

逆に言えば、この問題を落としてしまうと、相対的に国家試験合格から遠のいてしまうことになります。

相対危険度、オッズ比の範囲は「衛生」の理論問題で出てくることもあれば、実践問題出てくることもあり、科目を超えて「薬物治療」の範囲で出てくることもあります。

薬剤師国家試験の傾向として、他の科目との繋がりや、より実務的な問題が出るようになっているため、実際にある研究を問題に提示して、解かせるという応用が可能なオッズ比、相対危険度、寄与危険度などの計算は、問題にしやすいです。

そのため、一度覚えてしまえば忘れにくく、テスト前にちらっとアルゴリズムを思い出せば解ける範囲となっているので是非点数に繋げてください。

どう覚える?

薬学生にお勧めの教材という記事の作成中、2〜6年生前半向けの参考書が充実していないことに気づきました。

私が学生だった頃も手探り状態で勉強していて、結局しっくりくる教材はありませんでした

青本は全てを網羅しているため、国家試験範囲の抜けている箇所はほとんどありませんが、それが仇となり、余分な部分も多く、何がどれだけ大切かわかりません。

6ゼミの講義を聞いて、やっと6年生後半でできるような内容になっているため、青本は6年生より低学年での実用性はありません

また、私の経験として、5年生までに覚えてきたものと、6年生で覚える内容があまり一致せず、6年生で再度勉強していたのが時間の無駄だったと思いました。

2年生から5年生までの内容からすんなり6年生の国家試験向けの内容にシフトでき、6年生では、細かい範囲を詰めるだけでいいような教材があればと思いました。

だいぶ探しましたが、それに該当する教材が見つかりませんでした

そのため、「存在しないなら自分で作成するしかない」と思いました。

必死に作りました‼︎

「学生だった頃あったらよかったな」をコンセプトに、「特によくテストに出るところ」「少し工夫するだけで点数が取れるところ」のみをピックアップしてまとめました。

私は、暗記が苦手なため、オリジナルの1枚にまとまった図や表、アルゴリズムなどを駆使して最低限の記憶だけで済むように勉強してきました。

そのため、今回作成した教材でも図や表、アルゴリズムなどが見どころになっています。

今回は、教材の一部を参考に紹介していきたいと思います。

ここからダイレクトマーケティングになります‼︎

研究手法

実際の教材から抜き出しました‼︎

本当に理解・問題を解くの必要な箇所だけ厳選して記載しています。

オッズ比、相対危険度を理解するにはまず研究手法を知る必要があります

オッズ比、相対危険度が必要な要因-対照研究症例-対照研究「分析研究」にあたります。

オッズ比と相対危険度の違い

相対危険度とオッズ比の違いは「罹患率」が関係します。

「罹患率」については、前のページに記載してあるように、一定期間内に新たな病気にかかる率のことです。

要因-対照研究「未来」に向かっての研究なので「罹患率」が求められるため、相対危険度が求められます。

一方、症例-対照研究「過去」に向かっての研究なので既に病気にかかっており「罹患率」が求められません。

そのため、代用としてオッズ比を算出します。

オッズ比と相対危険度の計算方法

言葉では覚えづらいので図にしました。

普通の参考書では「対照群」「曝露群」など感覚的にわからない言葉が出てきます。

また、どの数字を使えばいいかもわかりにくいです。

しかし、この図を覚えれば、オッズ比と相対危険度で計算間違えをすることはなくなります。

過去と未来の時間軸を理解し、色のついた部分を代入すれば求められます。

私は、前述した通り本当に暗記が苦手で、公式も覚えられませんでした

そのため、図とアルゴリズムで覚えるように努力しました。

寄与危険度、相対リスク減少率、絶対リスク減少率、治療必要数

しかし、この図は不完全です‼︎

寄与危険度、相対リスク減少率、絶対リスク減少率、治療必要数が記載されていません。

作成した参考書には、これら全てを1枚の図にした「まとめ図」と「解き方のアルゴリズム」が記載されています。

これを使えば、全体像が把握できどれが「÷」でどれが「−」かなど細かいところも間違えなくなります。

クライテリア、感度・特異度、母子保健統計

また、「このブログで説明してるから買う必要ないじゃん」と思われないために「おまけ」も充実させました。

特に、「出生率」「母子保健統計」「クライテリア」は似たような単語が多く覚えにくい範囲のため特に力を入れました。

もしわからない範囲があれば、是非一緒にご覧ください

薬学部は2〜6年生前半向けの参考書が充実していない‼︎
そんな考えから広い範囲の学生が利用できるような要点集を作成しました。

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