模試とは違う?会場への到着時間は?自己採点はいつ?薬剤師国家試験当日の意外な落とし穴

薬剤師国家試験

6年間涙を流しながら必死の思いで勉強し、ストレート薬剤師国家試験合格。失敗だらけでしたが、手を変え品を変え工夫してきた学生時代のリアルな体験を共有し、皆さんには効率よく合格していただけたらと思います。

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いよいよ、国家試験本番。

模試も受けてきたし、本番対策はバッチリと思っている人も多いと思います。

実際模試の問題は、国家試験の問題と大きく類似しているため、充分国家試験対策になり得ます。

しかし、国家試験と言うのは本番ということもあり、いつもの模試とは異なる注意すべき点がいくつかあります

私の感じた国家試験受けるにあたって心得ておいた方が良い、いくつかの点をまとめたいと思います。

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①試験会場までの道のり

国家試験会場は数が非常に少なく、自宅から会場まで行ける人の方が少ないと思います。

そのため、多くの人がホテルを取ることになると思います。

今後、国家試験を受ける人で覚えておいて欲しいのは、宿泊するホテルは、「会場から徒歩で行けるホテル」「会場の駅まで遅延等の起こりにくい太い線のあるターミナル駅にあるホテル」が良いです。

「会場から徒歩で行けるホテル」のメリットとしては、遅延など公共交通機関の影響を考える必要がなく、どんな状況でも必ず試験会場にたどり着くことです。

デメリットとしては、場所にもよりますが、食事などをする場所が少ない点です。

試験会場は、繁華街から離れたところにあることが多く、前日や試験初日、2日目の食事があまり選べないことが多いです。

試験前に変なものを食べて、腹痛なったら元も子もないので、食べ慣れたものを食べるようにするべきだと思います。

もう一つは「会場の駅まで遅延等の起こりにくい太い線のあるターミナル駅にあるホテル」です。

私自身、会場の近くにホテルがほとんどなかったこともあり、こちらのターミナル駅にあるホテルを利用しました。

メリットとしては、自分に合った環境が整っているホテルを選べることです。

会場から徒歩で行けるホテルには限りがあり、試験直前を過ごすには充分とは言えない環境のホテルも多くあります。

一方、ターミナル駅のホテルの場合、多くの候補となるホテルがあるため、加湿器が置いていたり、勉強用の机がある、快適な睡眠ができるベッドがあるなどの自分に合ったホテルを選ぶことができます。

デメリットとしては、電車の遅延や天候などを考えて、朝行かなければならないと言う点です。

話はそれましたが、国家試験が模試とは違う点として、まず会場までの道のりがあります。

余裕を持って出たとしても、道に迷ってしまったり、何かトラブルがあったら会場がギリギリなってしまうことがあります。

そのため、試験前日にあらかじめ、ホテルから会場まで行ってみるといいと思います。

その道の間に、コンビニなども確認しておき、急なトイレや飲み物が必要になった時など、もしもの対策も想定しておきながら、歩くと良いと思います。

②会場の到着時間

薬剤師国家試験の会場には何分前に着いたらいいか?という疑問が必ず出てくると思います。

正直、これに正解はないと思います。

会場によって違いますし、自分が着いていたいと思う時間に着くのがいいと思います。

でも、それでは記事の意味がないので、私の体験を記載したいと思います。

私は、会場に8時に着きました

必須問題が実際に開始するのは、9時30分のため、1時間30分前の到着です。

検温や試験教室受験番号表(受験番号に対応した教室の表)などで10分はとられたので、実際に教室に着いたのは8時10分。

ここで驚いたのは、7割程度の人が教室に着いていたことです。

この点が模試とは違うと思いました。

模試だといつも10分前とギリギリに来ている人がめっちゃ早く着いていました。

もちろん、8時30分以降に来る受験生もいたので、早く着くのが全てではありません

しかし、試験が始まるのは、9時30分からといえど、9時には着席し、注意事項の説明や本人確認が行われるため、9時にスタートすると考えた方が良いと思います。

トイレの時間や最後の復習などの時間を合わせると、8時10分に教室到着はちょうどいいか、やや遅かった感があります

そのため、ある程度余裕を持った会場到着をおすすめします。

③トイレ問題

最も時間の予測ができないのがトイレです。

おそらく、初めて行くであろう国家試験の会場でまず確認しておくべき事はトイレの位置です。

階によってトイレの大きさや場所が違ったり、混んでる、空いてるなどの状況もあるため、混んでいた場合のトイレの先などをあらかじめ確認しておくと良いと思います。

私が受けた国家試験会場の場合、行けるトイレは限られていましたが、試験教室のない階のトイレも1カ所解放されていたため、自分の受験している階のトイレが混雑していた場合の緊急避難先として確認しておりました

案の定、階のトイレが混んでいたため、緊急避難先に行きました。

模試の場合、大学で受けることも多いため、どのトイレが混むかわかりますが、国家試験では、トイレの確認も大切です。

④自己採点

1日目が終わりると、最大の難所が現れます。

そう「自己採点」です

模試の場合、答えが出回ることがないため、1日目に自己採点をする人は少ないと思います。

しかし、国家試験では、すぐ解答がネットに上がるため、自己採点が可能になってしまいます。

最終的には自己判断なのですが、

私個人の感想としては1日目の自己採点は「やらないほうがいい」と思います。

理由は明快で、2日目に響くからです。

私は、1日目の自己採点をしませんでした

しかし、私の友人や先輩は、自己採点をしていました。

同じ国家試験を受けた友人の場合、自己採点をした結果、必須が足切りギリギリ、理論は点数が低かったと言っていました。

そもそも理論問題は難しい傾向があり、点数が低いことはそこまで珍しいことではありません。

しかし、1日目で起きた動揺は2日目まで響くようで、2日目は「失敗を取り返す」という思いが強く、思った以上の力を出せなかったと言っていました。

先輩の場合、足切りでギリギリ引っかかり、もう受からないと思い、2日目は受験しなかったそうです。しかし、廃問や補正などがあり、2日目を受けていれば合格の可能性があったとのことでした。

このように、2つの自己採点での例を挙げましたが、「絶対にするべきではない」というわけではありません。

私自身、あったことですが、「この問題の答えあやふやだったが何だったのか?」という疑問を持つ問題も少なからずあると思います。

そういったあやふやを2日目まで持ち越していると、その類似問題が出た時、また正確な答えが出せなくになってしまい、1問落とすことになってしまう可能性があります。

自己採点をするメリット、デメリットを考えると、最終的には「モヤモヤして引っかかっている問題だけ正答を見る」という形で私は落ち着きました。

しかし、これはこれで苦痛でした。

大抵モヤモヤしている問題と言うのは間違っていることが多く

間違いばかり見ると、「他の問題も間違えているのではないか」という疑心暗鬼になってしまいます。

しかし、終わってから見ると、これは考えの偏りであって、絶対に正解している問題は、迷いがないため記憶にも残らない。

間違っている可能性のある問題が、頭の中でもモヤモヤし残っていると言う形になっているため、モヤモヤした部分を採点しているのです。

答え合わせをした部分が全て間違いでも落ち込まず次につなげると言う形で2日目を迎えられるといいと思います。

⑤就寝

前述した通り、私は1日目のモヤモヤした問題を引きずってしまい、就寝がうまくいきませんでした

23時には就寝する予定でしたが、慣れないホテルのベッドや1日目のミスなどが頭をよぎり、なかなか頭の整理がつきませんでした。

また、試験1日目が終わると薬剤師国家試験予備校から配信される「やまかけ」が、精神的にきました。

動画の内容は、基本的に1日目で出た範囲を削り、2日目に出そうな範囲を確認するような形となっています。

この1日目の復習の部分で全く心当たりのない範囲の解説が始まると精神的にダメージがきます

そういったこともあり、24時に就寝し深夜2時に再び目が覚め、4時まで眠れず、翌朝6時に起きるという、普段ではありえない睡眠スケジュールになってしまいました。

合計4時間しか眠れず、内心「終わったな」と思いましたが、折れることなく、2日目は何とか試験に集中し、試験中眠ることもありませんでした。

そして、無事合格に満たす点数まで取ることができたため、素晴らしい睡眠が取れなくても何とかなります。

国家試験は、受けてみるまで結果がわからないため、途中で諦めたりせず、全身全霊で臨むことで合格への可能性が開けると思います。

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