薬剤師国家試験

新入生・高校生向け

【4~6年生】CBT、OSCE、実務実習、卒研、卒試、国試と激動の3年間【新入生・高校生向け】

1年生から3年生までは、座学か実験の繰り返しで、特別な行事もありませんでした。 そのため、慣れたら変化のない日々です。 しかし、4年生以降は、環境が大きく変わってきます。 CBT、OSCE、薬局実習、病院実習、卒業研究、卒論発表会、卒業試験、国家試験などやるべきことが沢山あります。 これらを一つ一つまともに対処していたら、手間も時間もかかり、非常に大変です。 しかし、事前に知識があると、最悪の状況から回避することができます。 4年生から6年生の間は「やってはいけない選択肢を見分けること」が重要となってきます。 そのため、この記事が少しでも楽に4年から6年を乗り越えられるような助けになればいいと思います。
薬剤師国家試験

【優先度別】薬剤師国家試験当日の持ち物を詳細解説【宿泊時にも対応】

今回は薬剤師国家試験の時に必要な持ち物について紹介します。 絶対に持っていなければいけないものから、ホテルに宿泊するときにあると便利なものまで様々あります。 1年に1度しかない国家試験なので、用心に越した事はないと思います。 私が実際に体験して大切だったものを中心に説明していきたいと思います。
薬剤師国家試験

【会場へはいつ着けばいい?】薬剤師国家試験当日の意外な盲点【自己採点はいつ?】

いよいよ、国家試験本番。 模試も受けてきたし、本番対策はバッチリと思っている人も多いと思います。 実際模試の問題は、国家試験の問題と大きく類似しているため、充分国家試験対策になり得ます。 しかし、国家試験と言うのは本番ということもあり、いつもの模試とは異なる注意すべき点がいくつかあります。 私の感じた国家試験受けるにあたって心得ておいた方が良い、いくつかの点をまとめたいと思います。
実務

実習先を決める前に見て‼︎5年生の実習におすすめの期間【薬学部】

薬学部ではCBT、OSCEが終わると、実務実習に行くことになります。 急に希望の薬局や病院先を調査が始まるため、多くの人はどう決めればいいかわからないと思います。 実習を行う期なんて特に気にせず、実習先を重点に置いている人が多いです。 しかし、実習期間を選ぶところから、国家試験への勝負は始まっています。 失敗すると、6年生で非常に苦労します。 そのため、今回はおすすめの実習期間を紹介し、国家試験へ順調なスタートを切ることができる人が増えていただけたら嬉しいです。
新入生・高校生向け

【1~3年生】薬学部前半戦のとてもリアルな学生生活【新入生・高校生向け】

薬学部の大学生活は、想像しにくいと思います。 特に新入生・高校生の方は、どんなことをやるかわからずに入学となると不安だと思います。 大学のHPなどを見ると華やかな大学生活を演出していることが多いです。 しかし、事実とは異なります。 リアルを記載したら、誰も薬学部に入ってこなくなります。 そのため、私の体験したリアルな6年間の感想を記載し、これから薬学部を乗り切る人の参考になればと思います。
薬剤師国家試験

薬学部の模試徹底解説【スタートアップ模試】【ステップアップ模試】【統一模試】

薬剤師国家試験を受けるにあたって、切っても切り離せない憂鬱なものがたくさんあります。 その代表として、「模擬試験」があります。 模擬試験は、受けるだけでも2日かかり、大量の体力や精神を使います。
参考書

【2問は出題】今問題になっている社会保障制度と医療保険についてきちんと理解してる?

現在、日本では高齢化により社会保障費が増大傾向にあります。 そんな社会保障制度は今後も大きな問題になると考えられており、薬剤師国家試験でもこれを出題しない事は絶対ありません。 社会保障制度・医療保険の範囲は、介護保険に並んで、実践問題に出題...
薬剤師国家試験

【コスパ最強】薬剤師国家試験で必ず複数問出題されるビタミンの構造・欠乏症・過剰症を完全マスター

ビタミンは薬剤師国家試験でコスパ最強です‼︎ 必須でも、理論でも、実践でも衛生以外に物理、化学、生物、薬理、治療、実務など何にでも出てきます。 ここまでさまざまな科目で出題される範囲は、ほとんどありません。 そのため、受験生は、必ず抑えるべ...
化学

【生薬を諦められない受験生に】捨ててる生薬で点を取るコツ!生薬まとめと生合成経路【ゴロ・覚え方】

正直に言うと、生薬で点を取るのは基本的に諦めてください。 圧倒的な覚えるべき生薬の多さ、区別のつかない姿形、やる気すらなくなる基原植物の名前、カタカナだらけの主要成分、結びつかない用途など諦めるには十分な言い訳になります。 また、国家試験で...
参考書

【まだ間に合う】実践的な知識で1点を確実に‼︎国家試験に繋がるオリジナル参考書【まとめ】

薬学生にお勧めの教材という記事の作成中、2〜6年生前半向けの参考書が充実していないことに気づきました。 私が学生だった頃も手探り状態で勉強していて、結局しっくりくる教材はありませんでした。 青本は全てを網羅しているため、国家試験範囲の抜けて...