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CBT

【衛生】薬剤師国家試験に出る食品添加物を徹底解説【特定保健用食品】

食品添加物はほぼ毎年出題される重要範囲です。 構造から添加物の特徴などを問われるものが多いです。 しかし、添加物には8種類あり、甘味料 、保存料 、防かび剤、酸化防止剤、着色料、発色剤 、漂白剤 、増粘剤と種類が多いです。 覚える構造式が多...
CBT

【化学】アルケン反応の逆マルコフニコフ則とメソ体・ラセミ体の判断法【syn付加・anti付加】

アルケンは頻出ですが、コツさえ掴めば確実に点が取れるため、化学が苦手な人ほど理解しておきたい範囲です。 ①syn付加、anti付加 ②マルコフニコフ則、逆マルコフニコフ則 ③生成物のメソ体、ラセミ体 この3つのポイントが理解出来ていれば、点...
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【化学】異性体とエナンチオマー、ジアステレオマーの関係から全体像を把握‼︎【キラル、アキラル】

エナンチオマ ー、ジアステレオマー、キラル、アキラル、ラセミ体、メソ体は直接問題になることもありますが、選択肢の一つとしてもよく出題されます。 この範囲が理解出来ていれば、 正誤の選択肢が一つ削れます。 これにより、正解にグッと近づくことが...
CBT

【衛生】オッズ比、相対危険度、寄与危険度、相対・絶対リスク減少率、治療必要数のポイント

オッズ比、相対危険度、寄与危険度、相対リスク減少率、絶対リスク減少率、治療必要数など似たような範囲で似たような言葉が多いため、曖昧に覚えていたら、点数が取れません。 しかし、薬物動態などの計算と違い、数学が苦手な人でも、一度、解き方をわかってしまえば、必ず点が取れます。 言うなれば、点取り範囲です。 逆に言えば、この問題を落としてしまうと、相対的に国家試験合格から遠のいてしまうことになります。 相対危険度、オッズ比の範囲は「衛生」の理論問題で出てくることもあれば、実践問題出てくることもあり、科目を超えて「薬物治療」の範囲で出てくることもあります。
勉強法

【物理】【化学】【生物】物化生は〇〇が鍵‼︎薬剤師国家試験の問題児たち【勉強法】

最後に物理・化学・生物について説明していきたいと思います。 これらは、勉強する内容は複雑なのに対し、実際の問題が解けるようになるまで非常に時間がかかる科目です。 うまく勉強しないと時間だけが取られてしまいます。 上手に勉強するために、ここではポイントなども説明できたらと思います。
学費

【学費】覚悟があれば1000万円安くなる裏技‼︎授業料だけじゃない薬学部の費用のあれこれ【奨学金】

薬学部の学費は高すぎる‼︎ 学費で家が立つなんて言う話もありますが、比喩でもなんでもありません。 軽い気持ちで通うと、必ず後悔します。 将来のこと、家計の事、卒業までの道のりなどを熟慮して物事を選択するべきです。 大学の説明会は「聞こえのいいこと」ばかり言って当てになりません。 追加で必要なお金、本当にかかるお金についてはダンマリで入学して辞められない状況を作ってから色々な費用を搾取してきます。 今回は、薬学部の学費、その他もろもろにかかるお金などを実際の体験などを含めて解説していき、高額な学費を払わなくて済むポイントなどを解説できたらと思います。
勉強法

【薬学部の闇】留年、退学のリアル‼︎留年する人の傾向とオススメ過去問入手方法【ストレート合格率】

「薬学部に入れれば薬剤師になれるんでしょう?」 という声を聞く事がよくあります。 それは全く間違った認識です。 残念ながら、薬学部に入れても、薬剤師になれなかった人は大勢います。 進級率30%台の大学や退学率50%の大学も現実にあります。 ...
新入生・高校生向け

【周りと差をつけろ‼️】ぜひ読んで欲しい薬学生におすすめのモチベアップ漫画・書籍

薬学部6年間を生き残る上で、 最も大切な事は「国家試験で行われる分野や科目を好きになる」ことだと思います、 具体的には物理、化学、生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務 です。 なぜこれが最も大切なのかと言うと、6年間ずっと付きまとうためです。 1年生から6年生まで常にどれかの科目は必ず学んでいます。 科目自体が嫌いになってしまうと、勉強する意欲がなくなり、次第に知識も入ってこなくなります。 実際、暗記力はそこそこあるが、勉強に興味が持てず6年間を耐えられず退学していった友達も少なからずいます。 そのため、その科目を学ぶことに対するモチベーションを上げることが6年間を生き残る最も大切なことだと感じました。 私は、漫画や書籍など、自分の興味がありそうなものを見てモチベーションを上げていました。 長い6年間のうち、特にオススメだった漫画、書籍を今回紹介させていただきます。
新入生・高校生向け

【1~3年生】薬学部前半戦のとてもリアルな学生生活【新入生・高校生向け】

薬学部の大学生活は、想像しにくいと思います。 特に新入生・高校生の方は、どんなことをやるかわからずに入学となると不安だと思います。 大学のHPなどを見ると華やかな大学生活を演出していることが多いです。 しかし、事実とは異なります。 リアルを記載したら、誰も薬学部に入ってこなくなります。 そのため、私の体験したリアルな6年間の感想を記載し、これから薬学部を乗り切る人の参考になればと思います。
新入生・高校生向け

【4~6年生】CBT、OSCE、実務実習、卒研、卒試、国試と激動の3年間【新入生・高校生向け】

1年生から3年生までは、座学か実験の繰り返しで、特別な行事もありませんでした。 そのため、慣れたら変化のない日々です。 しかし、4年生以降は、環境が大きく変わってきます。 CBT、OSCE、薬局実習、病院実習、卒業研究、卒論発表会、卒業試験、国家試験などやるべきことが沢山あります。 これらを一つ一つまともに対処していたら、手間も時間もかかり、非常に大変です。 しかし、事前に知識があると、最悪の状況から回避することができます。 4年生から6年生の間は「やってはいけない選択肢を見分けること」が重要となってきます。 そのため、この記事が少しでも楽に4年から6年を乗り越えられるような助けになればいいと思います。